花形装飾活字を愛でる その7


2241。 続いて留める系の装飾。 ただこれは装飾色を強く押し出したものになりよります。 並べるには少し飾り多いように思う。 例のように単線を延ばして、 ポイント的に釘を刺すようなイメージで使うのが正しそう。 逆に線を多用出来るきっかけを作れるので、 「区切る」という意味では強い役割を持つ事が出来る。 装飾部分のおかげで繋げる部分を省略出来るので、 単に線で繋ぐよりも、 緩和されたイメージで達成が可能。 これを見てわかるように、 エンスヘデ活字鋳造所のシリーズ60は、 装飾を強める事で、 「緩和」するという印象を持たせるように努めている事がわかる。 イメージの強さとは関係をおかずその達成を可能にしていて、 これはアラベスクという伝統の継承をその時代に合わせいると言えるのです。 そして120年くらい前で既に伝統が重いものであるという認識であって、 それを解消すべく考えられた装飾であると言えます。 じゃ、今、 これを新しいシリーズとして考えた場合にどういう形になるのか、 それは考えるだけで面白そうです。 そして形にも出来そうな気がします。









最新のLOG
Facebook版「花形装飾活字を愛でる」はこちら

http://www.fengfeeldesign.org/