花形装飾活字を愛でる その100


ひゃー、とうとう100回逝ってしまいましたね。 よくもまあこんなに語れるもんだよねまったく。 とまあ、 失敗話の続きです。 だんだんと失敗というよりも気配りや意識の出来なかったところに及びます。 これがもし自分以外の第三者が触るとなった時に使えるかどうかについてです。 既に実験は進んでいたりします。 内容はうっしっしーなので秘密なのですが、 来月くらいに公開出来ると思いますのでお楽しみに。 それは置いといて、 やはり少し難しいようです。 自由度を挙げた反面、 ルールや役目に対する機能が低下したのが原因やと思います。 一定の造形に意欲がある人間であれば、 ある程度の説明かマニュアルさえ用意すれば使用は可能であるでしょう。 逆に説明無しでも自由に使って貰うのはありかもしんないですけど、 汎用性については逆に犠牲になってるように感じます。 わざわざ花形装飾活字という体裁を作ったからには、 それが大勢の人に使われるべきで、 単なるそれがオリジナルを構築する為の柄や装飾であってはいけないと思います。 ただ、やっぱり今回の目的自体は成功している反面教師の部分でもあって、 なかなか悩ましいです。 別に古典的なものにこだわるつもりもないんですが、 なんちゅうか、 ギャラモンしかり、 ああいうのって新たに作るものとは違う色合いみたいなものがあって、 歴史の蓄積というかそういうのは意識した方がいいと思うんですよね。 例えば、 今回作った花形装飾活字にしても、 この時だけじゃなくって、 ずっと使いたい訳です。 10年後使った時に古臭さいけど使えるみたいなエッセンスが、 ちょっとでいいから内蔵されればしめたもんなんです。 いい古くなり方みたいなのも、 心地いい完成度みたいなもので、 完成域を深めすぎるとアカンやろうし、 浅すぎると残らないんですよね。 そういう願いを込めて今回のは設計しています。 単に2週間という実質的には短い制作期間でしたが、 全体で言うと地味に半年ほどかかっています。 ここまでのものを作れたのも、 イメジスト(http://www.miwakazuki.jp/imagest/)の作家さんと本当の始めから話をいただいて、 とことん一緒にやった部分が大きいようです。 広告としての一部で花形装飾活字ではなくって、 ブランドの一部としての花形装飾活字まで高める事が出来たのは、 大きな成功やったと思います。 イメジストのブランド構築のみに使うのでもなく、 イメジスト書体として存在させるような意識で、 イメジストの他でいろんなシーンで使う事も出来ればとも考えています。 ロゴも英字全部揃えて使えたら面白そうですね。 これについてはもうちょい次回へ続く。









最新のLOG
Facebook版「花形装飾活字を愛でる」はこちら

http://www.fengfeeldesign.org/