花形装飾活字を愛でる その107


基本的な使い方としては、 「連結」にこそこの花形装飾活字の魅力が発揮されます。 もちろん今までのルールにても使う事が出来ます。 が、 やはり一番の魅力は、 前回の画像が一番分かりやすいかと思うんですが、 連結による図案の作成です。 そしてなおかつ同時にそれらを組み合わせて、 花形装飾活字の役割としても機能するところにあります。 今までの花形装飾活字は、 図案が予め決められており、 それらを配置する事によって、 その組み合わせを楽しむものでしたが、 今回のイメジスト(http://www.miwakazuki.jp/imagest/)の花形装飾活字では、 それをもう少し掘り下げて、 版そのものの設計も出来るようになっています。 それは、 現在におけるテクノロジーに併せた、 花形装飾活字という在り方を提示しています。 自由に配置出来る事で、 組む人によってのオリジナリティが確保されています。 各個の図案を単純なまでに追求する事で、 一定のルールの元で自由に図案を作成する事が出来ます。 とくにこれを使う場合には、 花形装飾活字の組む際の基本を、 予め掴んでおいた上での使用を推奨します。 何故なら知っている場合と知らない場合で、 組んだ時の完成に大きな違いが生じるからです。 版そのものは単純な装飾ですが、 組み合わせる事で無限の可能性を発揮する事が出来ます。 もちろんこちらの意図に併せて使っていただく事で、 設計の概念に沿った使い方が出来ます。 これからそれらを書いていく事になりますが、 今回の花形装飾活字については、 それが全てではなく、 あくまで自由です。 実は、既に数名のデザイナーの方に試験的に使っていただきました。 その際にはルールは伝えませんでしたが、 なかなか面白い結果になりまして、 それも併せてこれから書いていきたいと思います。 自由という掘り下げとはなんなのか、 自由だからこそ本当の意味で「個性」発揮されるそのスタンスの提示とはなんなのか。 そして、その上で設計として正しきルールで組むという事を絡めるとどうなるのか、 次回へ続く。









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