花形装飾活字を愛でる その85

ところにより、 前回の誤字脱字は凄かったですね(毎回か…)。 伝達性の高い図案とはなんなのでしょう。 海外のように、 気の利いた一句ととも記されるブラックジョークなイラストもそれに近いような。 非常出口に代表されるようなサインやマークやら。うーむ。 ただしこれらは図案とは呼べません。 あくまで日本語活字書体(イメージ)と寄り添う事の出来る、 イメージではない図案。 図案なのにイメージではない。 そうなのです。 花形装飾活字そのものなのです。 しかし、花形装飾活字の場合というのは、 あくまでイメージよりの発想のものであり、 その伝達性の高まりに併せた、 あくまでイメージとしての活字であると言えます。 なんかややこしいですが、 この場合はというのは、 イメージが先行しなくてはいけません。 日本語書体がイメージなのに対して、 それがイメージから波状した伝達性でないといけないのです。 逆に英文を加えた場合に違和感の生じる手法を生み出す事から始めるべきなのです。 その上で新しい花形装飾活字を考えるという動作が正しいように思います。 中でも竹久夢二がいいラインを渡っていたようです。 前回でも書きましたが、 もしかしたら理屈ではない部分ではありますが、 きっと日本語と組合した時にイメージとして成り立つ図案を目指していたはずです。 その1つの回答があれら(図書館とか図案見れる場合があるので是非)という事だったのでしょう。 イメージの強みを持つ日本語書体。 日本語書体そのものが既にイメージなのですから、 比率でいうところの、 イメージ3:空白3:活字(日本語書体)4という、 現在の方法では間に空白を入れることが選択肢としては多く選ばれているようです。 空白を入れないことで、 ちらしのように息苦しいものになるのもまた、 納得のいくところ。 なのだとすれば、 それをフォローすべき図案の在り方を考えるべきです。 有名、無名いろんなデザイナーがその試みを提示しているようですが、 知りうる範囲では完成の域にはほど遠いようで、 その原因も随分前に書きましたが、 デザインする「人」が地べたとするアイデンティティの不安定さが招いているのだと見ています。 う、まだ続きそうです。









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