花形装飾活字を愛でる その87

姿勢を示すという事はとても大切な事だと思います。 現在のデザインの在り方として、 時にはデザイナーは自分の主義主張を必要悪として使用するけれど、 基本的にはフォローすべき対象を受け止めるべき偶然性に、 どれだけ身を任せる事が出来るかという事なのでしょう。 デザインは計画はではありません。 意図は企み等はあってはいけないのです。 何を偶然とし、 何を必然とするのか、 それを見極めた時に役目が達成されます。 けれど、 これは言葉で理解するものではありません。 デザインする人、 クリエイティブに関わっている人は、 無意識の内に自問し自答し続けています。 もしこれを無視し続けているのなら、 自分自身のクリエイティブに疑問を持たなければなりません。 そして答えを出さなければならないのです。 姿勢とはある意味での自答であり、 変化し続ける対象でもあるのです。 現在にある花形装飾活字は、 姿勢を示し続けた結果です。 何が変わるべきで、 何が変わらないでいるのでしょうか。 重要なのは、 その両方をキチンと探ること、 そして新たなに自問自答を行えるまで、 じっくり見定めて考える事にあると思います。 その姿勢も、 新しい花形装飾活字が生まれる活力(化学変化)として変わらない部分なのでしょう。 ただ気をつけなくてはいけないのは、 自問自答そのものに疑問を感じてはいけないという事です。 正しさや間違いでは答えを他へ依存する結果になります。 すなわちそれは姿勢ではなく依存です。 デザインでもなければクリエイティブでもないのです。 とまあ、 抽象的ですが、 次回は少し具体的に書きます。









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