花形装飾活字を愛でる その149



それでは、 異質グループを「波紋」と合わせてみます。 異質グループの役割は違和感を与える事と紙面にイメージを与える事です。 あくまで作法の邪魔にならないよう自然に使うのが良いと思います。 根の流れや角度に気を配りながら配置するべきです。 同時に「波紋」のように動きとしての作法の場合には、 その能力を殺がないようにも気を配りましょう。 ここで重要な事は、 紙面における装飾性を増加させるとともに、 作法に一定のランダム性を与える事が出来るので、 同じ配置を使いまわした場合に、 同一パターンによる飽きを防止する事が出来る事です。 という事は、 複数の紙面に対して、 同じ情報量のものを配置する場合にも、 作業量の負担を軽減する働きを持ちます。 同時に一定のパターンを保ちつつ、 変化を与えるので作法におけるページパターンを崩す事はありません。 つまり作法は単なる骨組みである事も示唆しています。 しかし多用する事はお奨めしません。 あくまで異質グループです。 まずは作法を踏まえてキチンと構築すべきであり、 時々ある違和感として使用するべきです。 変化とは即ち常に起こっているものであり、 それは情報を勝ってはいけないものであるという事を念頭に入れておくことをお奨めします。









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