花形装飾活字を愛でる その169



基本所作ですね。情報の分断、もしくは連なる直線状の枠です。もし、エンスヘデの比較するなら、この「fuji」にはエンスヘデのもののような平均的な能力を与えるのではなく、個々に枠としての役割を与えています。そして何がこれが日本的という点においては、「面」ではなく「線」になっています。枠をオブジェクトの肉全体で構成するのではなく、むしろ「fuji」が線で構成されるオブジェクトである為(何故ならサンプリングが日本からのローカライズだから)に、オブジェクトの役割そのものが同時に、枠を構成する役割になるという感じです。エンスヘデのものが装飾に釘を挿しオブジェクトに内在させる形で線を構築していましたが、この「fuji」は装飾の部分そのものが役割であり「枠」なんです。だから、凄く日本的というか、凄く日本人の私達には直感的で使いやすい仕様なんじゃないかなと。いろいろ試してみると面白いかと思います。直線的にも出来ますし、緩くカーブを描く事も、曲げる際にもその緩急にも気を配ることが出来ます。今回はそんなに使っていませんが、装飾色の強いものを使う事で彩りが調節出来て、紙面にメリハリをつける事も可能です。









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