花形装飾活字を愛でる その194



簡単な話です。何を解説すればいいのかなあとずっと思ってて、言葉で喋るよりも見てもらうのが早いのかなあと思いました。実際とこガイド通りに組めばいいし、そんなにたくさん使わなくても、1種類でも装飾のパターンが構築出来るという優れものです。装飾、というよりも、ボク達が勝手に装飾と認識している形態と言ってもいいけど。まあ、こんなの形式でしかないしね。せいぜい頭と視点で制御出来る装飾のパターンは4種類程度、それを超えると一気に崩壊する。その4種類でいかにパターンを構築し装飾とするかが鍵になるかと思います(一応OLDTYPE001の解説です!)。どうしても仕組みの理解が浅いと、個々の完成度から1つとして装飾を組み立てようとしてしまいますが、それは花形装飾活字の全否定であり、重要なのは装飾の完成度ではなく、それを構築する、4種類がいかなるバランスを保っているかという点に集約するのではないかと考えられます。単に並べて綺麗ならいいじゃないかとボクは思いますが、出来れば思慮深いところで観察していただき、グラフィックデザインを楽しんでみてください。よく考えたら、ボク自身、これで遊んでる最中だしね。なんかやっと分かってきた感じ。そういう意味でも、出来れば別の人が作った花形装飾活字というのも使ってみたいんだけどね。個性やイメージを超えたグラフィックデザイン、自分じゃ作りえない土俵でのグラフィックデザイン。しかもそれをグラフィックデザインという共通認識で行なえるという。本当はこういうのは1種類だけ持っていて、それを色として勝負していくってのがセオリーなんだろうけど、なんかもう、この花形装飾活字的に言っちゃうと、そういうやり方は古いというか、どんなけエゴでデザインしてんだテメーらっていうwもっともっと主義や趣向以外の状況で生まれたイメージの中で使われる花形装飾活字を作っていきたいもんです。もっとミニマムにもっとクローズドで。本当の面白さってのは懐にしまっておきたいもんです。









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