くるくる万華鏡 on チップボール feat. PRINTERS'FLOWERS "fuji" 版について


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processor from cosmotech (http://blog.livedoor.jp/cosmotech_no1/ )

版についてです。1つの版をくるくる回して0度、90度、180度、270度で4回押したんですが、箔押しだからこそのやり方だなあと感じました。インクだと、混ざってしまうので、まさに、それこそ重ねて行く状態を検証するにはもってこいの方法です。それぞれの版が様々なパターンで絡み合うように版の方も配置に工夫を凝らしてます。元々、「PRINTERS'FLOWERS "fuji"」は回転させた時に凄い良い感じになっていたので、どんなに複雑に配置しても成立するであろうと予想してたのですが、想像以上に今回の「くるくる」にハマってくれたような気がします。工夫した部分としては、複雑な部分と単純な部分を回転軸を中心に外側に波紋が広がるようにした事です。これもインクだと混ざってしまってごっちゃりしちゃうんですが、箔の重なる&被せる効果で、なんとも魅せてくれるものに仕上がったように思います。色が違うというか、物質そのものに変化がある事は、押せば押す程に絵に変化が現れるので、版が既に回転している状態、つまりは、円を描く状態にはしない事を目指しました。箔の扱いの難しい所でもあると思うのですが、押せば押す程に、それこそ色が増えるのではなくて、物質が増えていくので、先ほども書きましたが、階層が出来上がるのですね。階層が出来上がるという事は、一番下の絵が見えなくなるという事でもありますし、立体感が増します。ただ、それは幾つもの版を考えぬいて配置した場合によるもので、大抵の場合は、ぐっちゃりになります。それが良い意味でも悪い意味でもあるのですが、素材として高価なものですし、ハッキリ言ってもったいないという印象を持ちました。今回は1版を4種類の版を4回押すという方法でしたが、ある意味で基準だったのかなと感じました。一定の密度を持った版において、回転させつつ4回押すと、こういう感じになりますみたいな。でもやっぱ4回押したからこその、しかも箔だからこその表現だったのですよね。インクだったら、理屈的には2版でいけるんです。それも面白い表現にはなるだろうけど、この感じにはならないだろうなと思います。ボクはずっと、箔と対峙した時から、「被服」という視点で見てきました。重ね着をしていくというか、刷るというよりかは、乗せるという感じで。1つずつの箔でも力強い色ですし、表現としてもめちゃんこ良いんですが、やはり、この「くるくる」を見てしまうと、重ねる表現をもうちょっとやりたいなと感じてしまうような気がしますし、まだまだ可能性があると考えています。




■入手方法
この印刷物を配布したい役立てたいとお考えの方が対象となります。枚数上限は各種50枚(応相談もしくは提案いたします)ずつ。 件名を「くるくる万華鏡 on チップボール feat. PRINTERS'FLOWERS "fuji"入手希望」にしていただき「お名前」「ご住所」「配布目的」「その他、雑談」を<give_me_work@fengfeeldesign.org>までお送りください。
基本的には、ボクが面白い!と思った方にお渡ししますので、お断りする場合もございます。
その場合もキチンと納得のいくまでお返事いたします。

■入手方法その2
西田辺に直接取りにくる&雑談してくれる人にお渡ししたいと思います。
ご希望の方はお気軽に<give_me_work@fengfeeldesign.org>までご連絡ください。

※今回、加工をしていただいたコスモテックさんでも紹介していただいております。作品の詳しい解説はこちらを見ていただくと一目瞭然です。是非ご覧ください!
→(http://blog.livedoor.jp/cosmotech_no1/archives/51732004.html)



















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