Re-Birth



Re-Birth
design fengfeeldesign ( http://www.fengfeeldesign.org/ )

Re-Birthを作成する事で2つの可能性と道筋が生まれました。基本的には一定の過去に刷られた印刷物を使用するという事に相違ないのですが、1つは、新たに価値を付加させる道筋。もう1つは、元々の価値を保存しリアルタイムなものに仕立てる道筋です。どちらが正しいかは分かりませんが、箔という名のフィルターを通して、この2つは今回は外せないのと、前者に関しては先人として既に構築をされている方がおりましたので、せっかくだから、そのエッセンスを拾い上げ乍ら、fengfeeldesignとして出来る事は無いかという事で、今回の取り組みがあったように思います。古さは技術や時間の経過や物質的な変化、骨董的価値によるものにするのか、時代的なデザインの感覚なのか、など、様々な要因が重なり形作られています。それは既に価値であり、Re-Birthとは、生まれ変わる事、価値が無いものに価値を発生させるものであると、考えるに至りました。単に、古い、骨董的価値のあるものではなく、既に価値を失い、行き場の失ったものを選定としなければ、Re-Birthとしての成立は難しいように思いました。箔という、存在感のあるものを、あえて、古きものに押す事とは一体何か。それは、意味、でしょうか。飾り、でしょうか。思いを巡らせる中で、1つの答えに行き着く事が出来ました。以前にfengfeeldesignで祖父の手記や話しをまとめる活動をしていたのですが、その中には古い印刷物も複数存在しており、それらをRe-Birthに使う事で、何かストーリーというかルーツのようなものが、古さとして混在するような気がしたのです。其処で、元々の価値を保存しリアルタイムなものに仕立てる道筋にする事で、単なる記念に置いておいたものに、拍車を掛けて、もっと単なる記念に手元に置いておけるのではないか、という可能性に発展したという具合です。上乗せではなくて技術的な補填(保護よりも)により、時を超えた、加工の着地点を作れるとも見る事が出来ました。









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